吉村組は
「建てる人を育てる」
会社です。
先代から受け継いで30年間、事業を継続させることに苦心する日々を送ってきました。
「何のためにこんな苦労をしているのか」と自問自答する中で、私は「建設施工業務を通した人づくり」こそが当社が存在する意義であることに気づきました。
プロとして「技」を練ることはもちろんですが、使う人に喜んでもらいたいという「心」を磨くことを大切にしています。
練磨した職人によって、強く美しい街づくりに貢献します。
吉村組の強み
- 01幅広い足場の取り扱い。
あらゆる現場に対応します。 - ビティ、クサビ、次世代など、幅広い種類の足場を取り扱っています。
建物の特性、現場の状況に応じた足場の選定ができます。
- 021級とびの合格率90%以上。
高い技術力で施工を支えます。 - 1級とびの合格率は平均30%程度ですが、吉村組の職人は
90%以上。鍛えられた職人の技術で、あらゆる現場に対応します。
- 03良い仕事は、良い環境から。
気持ちよく働ける職場環境づくりに
力を入れています。 - 吉村組では困っている職人がいたら放置せず、互いに声を掛け合い助け合うカルチャーがあります。出勤率も高く、自己都合の無断欠勤はほぼありません。一方で有給取得率は100%。職人が公私ともに充実した生活を送れるよう、環境づくりに力を入れています。
経営理念
人を育て、そして建てる
我々の存在意義は「建てる人を育てる」ことにあります。
人を成長させてくれる唯一のチャンスは「困難」という姿をして現れます。
職場や人生で起こる困難から逃げ出さず、ひとつずつ乗り越えていく。
乗り越えた時に成長している自分に気づく。
自分や仲間、そして組織の成長する喜びを知る人財を育成することが我が社の使命なのです。
強さとしなやかさを備えた我が社のメンバーは、価値のある工事で社会に貢献します。
行動指針
技と心をあい重ね 日本を建てる
技術だけでなく心構えだけでもなく、我々全員がその両輪を調和させることで
真に価値あるものをつくりだすことができます。
人々の命と生活を守る社会基盤を建てる誇りを胸に刻んでいます。
教育理念
もらう喜び できる喜び あげる喜び
自分が未熟なときは、教えてもらう、やってもらうという「もらう喜び」を感じます。
そして次には、できなかったことができるようになったり、自分で学ぶことができるようになる
「できる喜び」を体験し、ついには、人に教える、してあげるという「あげる喜び」を感じながら
仲間と共に成長することが仕事の大切な役割です。
吉村組 SDGs宣言
SDGsの基本理念や人生100年時代の到来など、私たちはかつてない世界観を理解する必要があります。
吉村組は、建築工事を通じて環境負荷が低く、良いものを長く使うことの価値を広げていきます。
吉村組ロゴマークについて
シンボルマークの中央に配置された、建物を表す立方体の各方面はそれぞれXYZ軸へと拡がっており「建物を建てることで、街を、都市を、開発していくこと」及び「吉村組の事業拡大」を表しています。また吉村組の頭文字Yを回転させた図案でもあり、建物工事の要(かなめ)である工事用足場の連結部も表現しています。
- 吉村組の頭文字Y
- 工事用足場の連結部、要(かなめ)
- 建築実績・事業の拡大
シンボルマークの成り立ち
- 鳶職人の象徴である
ラチェットレンチ
- 利他的行動
侠気(おとこぎ)
- ハニカム構造
高い技術
- 都市開発
- 高度な
コミュニケーション能力
上記の4つのコンセプトを組み合わせ、日本古来より吉祥の図案として用いられる家紋の要素を加味しています。